今日は湯河原おすすめランチの紹介です!
温泉街に来たら食べたくなるものといえば…?
体も心もリラックスして、ヘルシーにお豆腐なんていかがですか?
そんなわけで訪れたのは、湯河原のとうふ・生ゆば専門店 十二庵さん。
厳選された国産大豆と、湯河原のおいしいお水で作られているおとうふには、
地元に住む人たちを健康に、観光で訪れる人たちにも笑顔に、という想いが込められているそうです。
木の香りがしてくるような緑にあふれた店内にはお豆腐を作っているスペースもあり、出来たて豆腐が食べられます。
私はその名も「できたてとうふ御膳」を頼んでみました。
お店で作られた出来たてのおとうふは、あったかい…!
おすすめされた通り、まずはそのまま、そしてお塩をつけて食べてみました。
お豆の濃厚さと、出来たてのぬくもり、なめらかさが感動的…。
食べれば食べるほど健康になるような、そんな幸せごはんでした。
ヘルシーなのが嬉しくて、ついついデザートもいただいちゃいました。
こちらは「豆乳おから焼どうなつ」。豆乳ソフトクリーム付きです。
甘いものは別腹!みんな笑顔でおいしくいただきました。
ところでみなさん、十二庵さんで使われているこれらの木の器、なんだか素敵だと思いませんか?
実はこれらのお茶碗や汁椀は、神奈川県小田原市の薗部産業さんという木工メーカーさんが作っているんです。
昔から木工が盛んな小田原の地で、70年以上続く会社で、
「日々の生活を愉しくする木製品を ”無理なく無駄なく、土に還るまで”」
という想いでものづくりをされています。
この短い言葉に込められた力強さから、薗部産業さんの製品へのこだわりが伝わってくるようですね。
万葉子ぼんさい『KANAGAWAモノづくり つなぐ市』では、薗部産業さんの木製品たちも並ぶ予定です。ぜひ実際に手にとって、そのあたたかみを感じてもらえたらと思います。
おとうふのおいしさはもちろんのこと、使う食器にまで、丁寧に想いの込められた十二庵さんで過ごすランチタイムは、パワーチャージにぴったりでした。
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\\万葉子ぼんさい -beginning- 開催//
神奈川県湯河原町を舞台に、2月18日(木)から2月28日(日)までの10日間、万葉子ぼんさいのイベントが開催されます。
盆栽という日本の伝統文化をもっと多くの方々に楽しんでほしいという思いで、新しい風も取り入れながら、美術館での展示やワークショップ、盆栽ライブパフォーマンス、神奈川のクリエイターにようモノづくり市などを行います。ぜひ足をお運びください!(新型コロナウイルス感染症の状況により、イベントの内容は変更される可能性があります。)